※本作は2002年に制作した同タイトルのゲームをシナリオ部分だけ抽出して再構成したものです。
当時の自分の考えを尊重し、話の流れや設定についてはオリジナルから変更はありません。
あくまで現在の技量でリメイクしたものです。















STAFF

原作『Sentimental Traveling』 Copyright 2002

設定・企画/かに
構成/かに
制作/かにわーるど

作画監修/西山りょう
作画修正/西山りょう

作画/かに・西山りょう
シナリオ/かに
彩色/うさびっとさん
彩色協力/すみ
3DCG/かに
アニメーション原画/かに
アニメーション動画/かにびっとさん
アニメーション彩色/かにびっとさん

オープニング楽曲
『two heart』
作詞:かに
作曲:ながはらさん(@nagaharasann)
歌唱:いとうちゃん(@itooou_chan)

エンディング楽曲
『フレームの中の記憶』
作詞:三角 真琴
作曲:かに
歌唱:三角 真琴

挿入歌
『和風・屋敷のテーマ』
作詞:かに
作曲:素材アレンジ曲
歌唱:未定

『回想のテーマ』
作詞:かに
作曲:素材アレンジ曲
歌唱:VOCALOID

発表
※現状、発表するイベントの見通しがたっていません。
かにステーション
コミックマーケット(ワクパス廃止後)
COMITIA
BOOTH
pictSQUARE


よくある質問
Q:いつ頃完成予定ですか?
A:旅U20周年記念企画としてのリメイクなので、必ず年内には完成させます。ただし、現状発表したい場所がありませんので発表時期は未定です。OP映像は各種動画サイトで発表します。

Q:これは続編ものですか? いきなり2からでも話がわかりますか?
A:旅シリーズ三部作はもともとはナンバリングしてません。設定とキャラクターが共通していてうっすら繋がっているだけです。話に連続性があるわけでもないので、それぞれ単発タイトルとして見てください。ただ、旅はちょっと特殊で1・2・3はジャンルが異なるので合う合わないは分かれると思います。1はバトルもの、2はヒューマンドラマ、3はSF。

Q:OPの歌はいつ作中で流れますか?
A:原作ゲーム版と同じタイミングでOPムービーを流す予定です。つまり、楓が登場してレーザーの話を告げられたすぐ後です。

Q:楓ってこんな尖ったキャラクターだったっけ?
そうですよ。初登場時は全方位攻撃マンみたいなキャラでツンツンしてました。続編・外伝だとマイルド化してますが。

Q:私服ダサいんですが、そこのデザインはリメイクしないのですか?
A:旅2のクソダサ衣装こそ当時の神髄の一端でしょう! そこをリメイクするなんてとんでもない!

Q:ネタが古い、わからない!
A:作中のネタパートは改変せずに、当時のネタをそのまま使用しています。懐かしくて涙が出ますね。ふへへ……

Q:シリアスな場面なのに唐突にギャグパートとかネタ挟むのやめてもろて?
A:90年代から2000年初頭くらいまでは、むしろシリアス一辺倒な作品は暗くてつまらないと倦厭されていました。ギャグとシリアスは紙一重で同居しているものです。昨今の作品はシリアス一辺倒すぎてバランス悪い印象です…。

Q:文章力があやしい、整合性がとれてない、話があやふやな部分がありますが?
A:公式黒歴史作品なんで、あえて当時の文章を9割近くは原文のまま使用しております。ほかにも漫画版のサイドストーリーや外伝の設定などを無理矢理盛り込んで構成に落とし込んでるので、話の繋がりとしては不自然な部分があるかもです。もともとがゲームですしね…。

Q:旅2の見所を教えてください。
A:全部。わりとマジで。全編見所しかない作品なんて自創作では旅2くらいしかない。

Q:本編つまらないのでいつもの旅はよ。
A:言いたいことは非常にわかる。でもな本編あっての外伝なんや。外伝あっての本編やない、逆や。そりゃ外伝はヒロインオールスターだから面白いのは当たり前や! 本編は確かに設定とキャラクターを生み出した功績しかない絞りカスといいたい気持ちはわかる、わかりますとも。あと新規に対する配慮。

Q:旅2はかに作品史上最高傑作らしいですが、過大評価ではないですか?
A:確かにそう思える時もあるので、過去に何度も再考してますが、やはり評価は揺るがないと思います。今ゼロからキャラやら物語やら設定やらを作ったとしてこれを超えるものを作れって言われても逆立ちしても難しいです。当時2002年で、その後10年から20年に渡り商業でやるような題材や設定を先取りして全部やっているうえに高い構成でまとまっていて、なおかつ作った年齢のことも考えると、やはり最高傑作という評価は堅いと思われます。



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